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4東病棟(43床)

心臓血管外科、循環器科、救急科を中心とした混合病棟で編成されています。主に心臓血管外科の手術では、弁置換、弁形成、冠動脈バイパス術(CABG)、低侵襲冠動脈バイパス術(MIDCAB)、大動脈瘤に対するステントグラフト術を受けた状態が安定した患者さんや、術前の患者さんが入院されています。また、ペースメーカー植え込み術やシャント造設術を受けた患者さんも入院されています。循環器科では、心臓カテーテル検査やアブレーション術を受けた患者さんが入院しています。急性期治療が終了し、患者さんが安心して退院できるよう、自己管理能力を高めながら退院に向けた生活指導も実施しています。医師、薬剤師、栄養士、セラピスト、医療ソーシャルワーカー(MSW)、退院調整ナースなど多職種とカンファレンスを行い、情報共有を行っています。外科、内科、眼科の入院患者さんも受け入れているため、幅広い分野で学習することができる病棟です。

病棟詳細

入院患者数:810名/年
平均在院日数:9.9日

主な入院患者

心外・循環器:
大動脈弁狭窄症、僧帽弁閉鎖不全症、胸部腹部大動脈瘤、狭心症、心不全、肺塞栓、深部静脈血栓症、心房細動、シャント閉塞

救急科:
圧迫骨折、脊柱管狭窄

職員構成

看護師人数:19名(主任1名、副主任2名)
日勤帯:看護師6~8名 + 看護補助者2~3名
夜勤帯:看護師2~3名 + 看護補助者1~2名

看護キャリア

看護キャリア
この混合病棟には様々な疾患の患者さんが入院しているため、周術期から回復期までの幅広い看護を行っています。手術に対する患者さんの不安を軽減し、術後の状態をイメージしやすいよう説明を心がけ、患者さんに寄り添う看護を実践しています。

また、病態や検査結果をもとに心電図の波形変化や自覚症状の変化に注意してアセスメントを行うことで、異常の早期発見と対応に努めています。さらに、心不全のコントロールなど、退院後の生活を見据えた生活指導も行える病棟です。

教育・フォロー体制

教育・フォロー体制
この病棟には教育担当の指導者と実習指導者が配置されています。新入職の方にはプリセプターを導入し、先輩と一緒に病棟業務を行いながら相談しやすい環境を心がけ、学習面だけでなく精神的支援も行っています。新入職者や既卒入職者に関わらず、個別性を重視した教育体制とナーシングスキルを活用した学習を行っています。さらに、月に一回の勉強会を開催し、経験年数に関係なく病棟全体で学習に取り組める環境を整えています。
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